見た目が可愛いと思って買ったブラウス。
でも実際着てみるとなぜか太って見える。。。
そんな経験ありませんか?
全体のデザインの印象もあるかもしれませんが、夏の季節は袖丈も注意が必要です。
袖丈によっては全体の印象を太って見せてしまう可能性もあります。
骨格タイプ別に似合う袖丈をご紹介します。
骨格診断でわかる、痩せて見える袖丈とは
下記の画像で検証します。
どちらが痩せて見えるでしょうか?
やはり白いブラウスの方が痩せて見えますよね!
ピンクのブラウスの方は、横に広がって見えるのでなんとなくたくましい感じがします。
これは袖丈と袖のデザインが影響しています。
横から見てみると明らかです。
ピンクのブラウスはいわゆるフレンチスリーブ、二の腕でカットされたデザインになっています。
そのため二の腕がとても目立つ形となり、全体的にも太って見えます。
ところが白いブラウスは、二の腕をしっかり隠す袖丈になっているので、全体的に痩せて見えるのです。
実は骨格ストレートとナチュラルの方は、二の腕を隠した方が痩せて見えます。
ですので半袖や五分袖といった袖丈をお勧めします。
逆に骨格ウェーブの方は、ピンクのブラウスのようなフレンチスリーブなど、二の腕でカットされたデザイン(三分袖)が得意です。
骨格ストレートは、肩周りのデザインや素材も重要
もう一つ痩せてみせる選び方のポイントがあります。
骨格ストレートの方は、ネックラインがすっきりしていて、肩の縫い目が肩に合っているデザインを選びましょう。
ピンクのブラウスのように、ネックラインにギャザーやタックがあったり、ネックラインが詰まっているデザインは避けたいところです。
また白いブラウスのように肩の縫い目が肩にあったものを選べば、袖に多少ボリュームがあってもいいと思います。
ドロップショルダーのような膨らんだデザインは避けたいのですが、今はふんわり膨らんだスリーブデザインが多いですから、肩の縫い目が合っていて膨らみが穏やかであればいいと思います。
袖下の方にボリュームがあるとなおいいですし、素材もコットンなどでしっかりとした素材を選んでみてください。
骨格ナチュラルの方も、袖下にボリュームがあるデザインを選びましょう。
ちなみに白いブラウスは素材がコットン、ピンクのブラウスはポリエステル。
骨格ストレートとナチュラルの方はコットン素材の白いブラウスの方が痩せて見えますよ!
縦長にスラッとした印象に見せてくれますから、素材も大事です。
ポリエステル素材でフワッとした素材は、骨格ウェーブの方にお勧め。
コットンなど硬い素材はフィットしないので注意が必要ですね。
骨格タイプ別・似合う袖のデザインとは
最後に、骨格タイプ別に似合う袖のデザインをお伝えします。
骨格ストレート:半袖や五分袖、長袖でデザインがシンプルなものがお勧め。
筒の幅も標準がいいですね。太すぎるあるいはピタピタすぎるなど極端なものは避けましょう。
骨格ウェーブ:ノースリーブ、三分袖、七分袖や八分袖がお勧め。
腕を露出した方がいいので、半袖であればフィット感があるものを。あるいはパフスリーブでふんわりしたデザインもOK。
また手首を出したほうがバランスがいいので、長袖の場合あまり長すぎるのは避けましょう。
骨格ナチュラル:半袖や五分袖、長袖で、袖にゆったりデザインのあるものが得意です。
ドロップショルダーなどを着る場合は、袖下にボリュームがあるものを選びましょう。
七分袖などの半端丈は苦手ですが、袖捲りをするなら似合います。
いかがでしょうか?
夏の露出が多い季節こそ、ご自身の骨格タイプを知って、袖丈や袖のデザイン、素材を意識して似合うものを選んでみてくださいね。
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