今回は、パーソナルカラーから導き出される似合うメイクカラーについて解説していきます。
メイクは人に与える印象が大きいのですが、色使いもとても大事になってきます。
似合わないメイクカラーを取り入れていると、好感度が下がってしまうことも。。。
パーソナルカラーを意識するだけで、顔の印象に断然差がつく！
私が行うパーソナルカラー診断では、似合うメイクカラーについてもアドバイスをしています。
似合うメイクカラーを取り入れることで、表情も華やかや明るさがアップしたりするので、とても重要です。
下記の画像ですが、どちらの方が好感持てますか？
やはり左側の画像の方が、華やかで明るい印象になりますよね！
反対に右側の画像の方は、全体的に血色が悪く見えたり、なんとなくボワーんと膨張して見えますよね？
締まりがないというか、顔も大きく見えます。
私はパーソナルカラーがイエベ・スプリングなのですが、今回アイシャドウはコーラルピンクとブラウンのグラデーションにしました。
チークもリップもコーラルピンク系にして、眉色も明るいブラウンにしています。
コーラルピンクは、スプリングタイプの方がメイクに使う時に一番オススメの色です。
お肌馴染みがよくて血色もよく見えますし、女性らしさもプラスしてくれます。
ですので、色によって全体的に調和が取れているんですね。
この調和が取れていることが、好感度アップにつながります。
メイクテクニックよりもパーソナルカラーを意識して
左側の画像で使用したアイシャドウパレットは、上記の画像の右側のものです。
こちらがイエベのパレットになります。
反対に右側の画像で使用したのが、上記アイシャドウパレットの左側のものです。
これはまさにブルベ・サマーの色です。
そしてチークも、下記の画像の右側のオレンジピンク系を使用しています。
イエベの方に似合う色ですね。
左側は青味が入ったピンクになりますので、ブルベの方に似合う色となります。
やはりイエベ・スプリングの私が、黄色味が入ったアイシャドウやチークを使用すると、下記の左側の画像のようにパッと華やかで明るい雰囲気になります。
反対に右側の画像の方が、目元も青白く見えますし、全体的に何か違和感がありますね。
この違和感こそ、好感度を下げてしまいます。
どんなに素晴らしいメイクテクニックを駆使しても、似合うメイクカラーを用いていないと、全体の印象が下がってしまうことにもなりかねません。
何より垢抜けない印象ですね。。。
それだけパーソナルカラー：似合う色は、その人の印象に大きな影響を与えるともいえます。
パーソナルカラー別、似合うメイクカラーとは
やはりイエベの方は、メイクカラーも黄色味が入った色を使用していきましょう。
イエベ・スプリングの方であれば、明るいブラウンやベージュ、ピンク、オレンジピンクを使っていきましょう。
イエベ・オータムの方は、落ち着いたブラウンやベージュ、そしてオレンジ系が似合います。
ピンクであればサーモンピンクあたりがいいですね。
コーラルピンクですと、少しお肌に馴染まないかもしれません。
そしてブルベの方は、青味が入った色をメイクでも取り入れてみてください。
ブルベ・サマーの方は、ローズブラウンやココアといった少しくすんだブラウンやベビーピンク、ローズピンクなどがしっくり馴染みます。
ブルベ・ウィンターの方は、バーガンディやボルドーといった色合いや、シルバー、チャコールグレーでクールに仕上げるのもオススメですよ！
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