相手の言動に「なんでこんなこともできないの。。」とイラっとすることが多々ある。
常に自分のダメだったところばかり振り返り反省してしまう。
ちゃんとできていない自分を責めてしまう。
こんな悩みをお持ちなら、あなた自身が完璧な状態を求めすぎているかもしれません。
自分はできていないと自分を責めている一方で、相手に対する基準も高い。
だから相手ができていないところに目がいってしまい相手を責めてしまいます。
自分にも厳しいが他人にも厳しいという状態です。
自分は完璧主義だという自覚もあるかもしれません。
職場で、仕事ができない部下にイラッとくる
職場でも、例えば部下の仕事のミスが許せなくなってしまうと、やはり腹が立ってしまいます。
自分はこんなにやっているのに、なぜあなたはできないの?
自分の基準に当てはめて相手を評価しがちです。
このとき、部下に歩み寄って、どうすればミスを防げるかを一緒に考えていくことができれば問題ないのですが、完璧主義の方は、「もうあの部下にはやらせない」「自分がやったほうが早い」と歩み寄らないケースもいいですね。
完璧に仕事をしたいと思ったら、その方向にいきたいのも無理はないのですが、部下はいつまでたっても育たないことになります。
完璧主義で、自分を責めてしまう
完璧主義の方は、自分を責めることも多いですね。
自分に100点満点をなかなかあげることができないのです。
自分のことを振り返る時も、どうしても「できなかったこと」にフォーカスしてしまいます。
できなかったことが頭の中でどんどん出てくることで、「私はまだまだできていない」と自分を責めることになるんですね。
こうなると、自己肯定感もどんどん下がっていきます。
そんな状態になっていると、会社の上司や同僚たちがあなたのことを褒めてくれたとしても受け入れられなくなります。
「本当にこの人は自分をちゃんと評価しているのか?」
「どうせ褒めているのも上辺だけだ。私はまだまだできていない。」
実はこういう考えを無意識にしてしまうんですね。
周りはあなたを評価するのに、あなたはそれをどこかで受け付けない状態。
だから周りもあなたと一緒に仕事をすることが辛くなっていきます。
離れていくことにもなりかねません。
「自分はできていない」という雰囲気を全身から出しているので、周りはそのネガティブな雰囲気に嫌気がさしてしまうんですね。
どうすれば完璧主義を手放せるか?
やはり完璧主義を少し手放して、自己肯定感をあげていくことが大切です。
まずは自分を認めること。
自分のできているところにフォーカスして、自分自身を褒めていくことです。
完璧主義で100点満点を取るまで頑張ろうとするから疲れてしまう。
100点満点じゃないと常に自分を責めてしまう。
これらを手放すことが大事です。
そのために、一日一回夜がいいと思いますが、落ち着いた空間で自分の一日を振り返って欲しいのです。
そして、今日できたことを書き出してみてください。
ノートに書き出すといいですね。
どんな小さなことでもいいです。
朝起きれた!
仕事に遅刻せずに行けた!
こんな些細なことと感じるかもしれませんが、できたことになりますから大丈夫です!
思いつくだけ書き出してみましょう。
最低2つは書き出すことを目標にしてみてください。
そしてできたことを見て、その場で自分を褒めてください!
これを2週間毎日続けてみましょう。
きっと自分のできていることを見つけることが習慣になっていきます。
そして、自分を認めることが習慣になってくると、他人を認めようという意識も少しずつ働いてくるでしょう!
他人を認めていくことで、他人は喜びを感じ、きっとあなたを認めていきます。
認め合う環境が職場でできれば、最高に雰囲気がよくなり、仕事もしやすくなるんですね!
ぜひやってみてください!!
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