婚活で、短期間でいい出会いを見つけて結婚していく人。
仕事で、いつも結果を出してキャリアアップしていく人。
うまくいく人は、うまくいかない人と比べて思考が明らかに違います!
キーワードは「質問」。
徹底解説します。
脳はフル稼働して答えを探す
コーチングは、質問をしながらセッションを進めていくことが多いです。
質問を投げかけることで、脳内では一生懸命答えを探すためにフル稼働します。
脳は空白を嫌います。
答えが見つからない状態を嫌がるからこそ、答えを探すための稼働パワーはすごいものがあります。
ただ、せっかく稼働させるなら、前向きな答えを探したいところです。
ところがこれまでの様々な経験が元となって、ネガティブな思考の癖がついてしまうと、ネガティブな答えばかりを探すようになります。
だからネガティブな判断の結果、行動しなくなったりもするのです。
婚活も仕事もうまくいかない状態を抜け出すには
コーチングでは、コーチがクライアントに向き合いながら、可能性を引き出すための質問をしていきますが、もしコーチがいない場合はどうでしょうか?
実は人間は、一日に3万回以上も自分に質問をしているといわれています。
無意識に膨大な数の質問を日々行なっているのです。
朝目覚めた時も、
「いつ起きようか?」
「カーテンを開けようか?」
「何からやろうか?」
といったように、無意識に質問を浴びせて行動に導いています。
何か課題が目の前に出てきた時も、あなたは自分に必ず質問をしています。
では課題が生じた時に、あなたはどんな質問を自分にするでしょうか?
パターンA :「自分にできるのだろうか?」
パターンB:「どうしたら自分にできるだろう?」
Aの「自分にできるのだろうか?」という質問をしてしまう方は、できない理由をすでに脳内で探しています。
そして
「やっぱりできないよ。」
「今までだってできなかったじゃない。」
という答えを見つけて自己正当化する傾向があります。
これでは前に進めませんね。
行動を止めることになります。
一方パターンBは、どうでしょうか?
「どうしたら自分にできるだろう?」
この質問によって、できる方法を脳内フル稼働で探している状態になります。
物凄いパワーで答えを探そうとしますから、答えが見つかるのも早いです。
「どうすれば自分にできるのか?」
「誰に聞けばできる方法が見つかるのか?」
「どうやって行動して行こうか?」
「やる」前提で物事のを捉えていくことになります。
これがうまくいく人の思考ですね。
婚活がうまくいかないなら、こんな思考で切り替えそう!
例えば婚活がうまくいかない状態が続いたとします。
これが半年、1年と時間が長くかかっている場合、婚活疲れはピークに達するはずです。
そんな時、あなたは無意識にこんな質問を自分にしているかもしれません。
「どうして婚活がうまくいかないんだろう?」
この質問をしていると、答えはネガティブに傾きます。
「私の年齢だからいい出会いがないんだ」
「私に釣り合う男性がいないんだ」
年齢や環境のせいにしてしまいがちです。
そうすると「これ以上婚活していても意味がない」と、行動をやめたくなりますよね。
ですから今の課題が何か、どうすれば課題を解決できるか、ここにフォーカスしてみてください。
「どうすればいい出会いが見つかるのだろうか?」
「今のやり方は出会いを見つけるのに最適なのか?」
「もっと他にやり方があるか調べてみよう」
「誰かにアドバイスをもらってやり方を変えよう」
どうでしょうか?
こういう質問ができれば、やり方や方向性を変えることができるでしょう!
未来を変えることができるのです!
婚活も仕事もうまくいかないなら、ぜひ成功する思考・質問にチャレンジして、未来を変えて幸せを掴みましょう!
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