あなたは、お付き合いしている彼に、言いたいことがあったらちゃんと伝えるタイプですか？
あるいは仕事でも、関わる同僚や部下に対して、言うべきことはちゃんと言うタイプですか？
自分の人生において、長く関わる相手と良好な関係を築くためには、「自己中心的な考えをやめる」ことが大事になります！
その理由を徹底解説します。
長く良好な関係を築くということ
今お付き合いしている彼と、ずっと仲良く居心地の良い関係でいたい！
結婚相手として人生を一緒に歩むことを考えるならなおさらです♡
あるいは仕事でも、関わる仲間、上司も部下とも良い関係でいたいですよね！
仕事は1日の中でも最も長い時間を過ごしますから、関係がギクシャクすると仕事のモチベーションも下がります。
相手と良い関係を長く続けたいということは、相手と本気で関わっていきたいということにもなります。
どうでもいい相手に対して、長く一緒にいたいと思ったり、真剣に悩んだり迷ったりしないはずです。
自己中心的な人になっていませんか？
例えば、相手の日頃の態度で直して欲しいことがあったとします。
どうしても気になってしまうので「こうして欲しい」と強く思っています。
あなたならどうしますか？
１ ちゃんと「こうして欲しい」「ここは変えて欲しい」と相手に伝える。
２ そんなこと言って嫌われたら嫌だから言わない。
正解不正解ということではありません。
行動としてはどちらもあり得ますね。
でも２の行動をとっているあなたは、自己中心的な人といえます。
傷づかず、当たり障りなく、よく思われたい願望だけが先立っている状態です。
自分が嫌われたくないから、相手に言わないとしたら、相手は自分の態度に気づくことなくそのまま行動を繰り返すことになります。
でもそれは相手のためになるのでしょうか？
１の行動は、相手のためを思って、本気で関わりたいからこそ伝えています。
相手も言われて気づき、納得したら受け入れて変えていくはずです。
相手が変えてくれたら、あなたも心地がいいし、お互いの関係が良くなるわけです。
相手中心の考え方といえますね。
相手が受け取れる形で早めに伝える！
そしてもう一つ重要なのが、１の行動をとる場合、「相手が受け取れる言い方や態度できちんと伝えること」です。
女性にありがちなのですが、ずっと言いたいことが言えず心に溜め込んでいて、でも溜まりたまって、ある時突然爆発！
爆発した状態で、相手にぶちまけます！
ここでは感情も入ります。
「なんでいつもそうなのよ！私はそう言うところが嫌なのよ！」
今まで押さえ込んできたことで、怒りを混ぜてぶちまけることに。。。
この時のあなたの表情も、かなりの怒りを表しているはずです。
でも相手にとっては初めて聞く話。
あなたが長い時間溜め込んでいたことも知りません。
「いきなり怒られている」状態です。
その時、相手はあなたの言葉を受け取る前に、あなたの表情や仕草にある「怒り」を受け取ってしまって、「怖い、逃げよう」「関わらないでおこう」と思ってしまいます。
あなたが何を伝えたいか伝わっていない、「怒っている人」という印象だけを与えてしまう可能性が高くなるのです。
これでは関係が一気にギクシャクしてしまいますね。
それを避けるためにも、変えて欲しいことが出てきたら、すぐに相手に伝えることです。
冷静ですし、相手のためを思って「わかりやすく伝えよう」と思えばすんなり言葉が出ます。
相手も受け取りやすくなります。
こんな積み重ねがあってこそ、相手と良好な関係を築くことができるのです！
今心に溜め込んでいることがあったら、早めに相手に伝えましょう。
相手のためを思うなら、「わかりやすく伝える」ことを意識してみてください！
まとめ
・お付き合いしている彼、仕事での仲間や上司、部下に、言いたいことがあればきちんと伝えることが大事です。
・自分が嫌われたくないから、相手に言わないのは自己中心的な人です。
・相手のためを思い、本気で関わりたいと考えるなら、相手が受け取れる形できちんと伝えましょう。
「変えて欲しい」ことを言わず溜め込んでしまうと、いつか爆発します。
怒りという感情を乗せて相手に伝えることになるため、相手は受け取れません。
今心に溜め込んでいることがあったら、早めに相手に伝えましょう。
相手のためを思うなら、「わかりやすく伝える」ことを意識してみてください！
良好な関係を長く続ける大切な要素です！
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