40代になって、今の仕事にやりがいがない、会社から正当な評価がされないといったことから、転職を考える女性も少なくありません。
転職をするなら、今の会社より条件が良いところへいきたい!
そう考えると、様々な準備も必要になります。
中でも重要なのが「自己PR」です。
転職成功の鍵を握る最高の自己PRについて、徹底解説します。
職務経歴書の中で最も重要なのは自己PR
転職活動の準備するときに、真っ先に作らなければならないのが応募書類。
履歴書はもちろんですが、一番大事になってくるのは職務経歴書でしょう。
自分がどんなキャリアを持っているのか?
第一関門となる書類選考の段階で、アピールする資料の一つになります。
特に自己PRの項目。
経歴は事実を記すものですが、自己PRは自分の価値をアピールする内容になっていることが大事です。
自己PRの内容が薄かったり、魅力がよくわからない、雇いたくなる価値が伝わらないといった内容では、書類選考時点で落ちてしまいます。
会社が「会いたくなる人」と思うような自己PRを作成する必要がありますね。
棚卸しから自分の価値を見つける
まず職務経歴書を作成する前に、これまでのキャリアの棚卸しを徹底して行いましょう。
自分がどんな業務に携わってきたのか?
どんな実績を作ってきたのか?
実績が作れたときに、どんな取り組みをしたのか?
周りの評価はどうだったのか?
これらを箇条書きにしていくことで、自分と向き合い、自分の素晴らしい価値を掘り起こすことができれば、会社が会いたくなる自己PRが出来上がります。
面接で最高の自己PRができる人は、自己肯定感も高い!
自分の価値が掘り起こせて、自己PRが完成したら、面接の場でどのように表現するか?
ここも考える必要があります。
最高の自己PRができる人は、自分自身をちゃんと評価できている人です。
私は素晴らしい価値をこれだけ持っている!
だから御社は私を雇うしかない!
個人的に、英文を日本語に訳した感じがしますが・・・
日本人はこんな表現をあまりしませんよね?
それだけ、自分を過小評価してしまっています。
私は素晴らしい価値をこれだけ持っている!
だから御社は私を雇うしかない!
あなたは今こんな考え方ができますか?
私が転職のサポートでコーチングを行うときは、まずクライアント様の価値をクライアント様自身がちゃんと評価することを徹底して行います。
この時点で過小評価や自信のなさが出てしまうと、最高の自己PRはできません。
面接では、ここが最も大事なところなんですね。
あなたは、これまで長く社会人として仕事を一生懸命頑張ってきた。
でも今の会社では、
評価されない
給与が上がらない
労働時間が長い
人間関係がうまくいかない
などなど、何らか不満があって、転職を考えたと思うんですね。
自分は頑張っている、でも会社から評価されない。
では、具体的にどのように頑張っているのか?
これを思いつくまま言葉にして書き出してみましょう。
そして、その頑張った行動によってどんな結果が出せたのか?
これがあなたの実績ですね。
この内容が、全然書き出せないなら、あなたは過小評価している可能性が高いです。
自己肯定感が低い傾向もありますね。
私がクライアント様とこのワークをやると、クライアント様からすれば大したことじゃないと思っていることでも、私から見ると「これは素晴らしい実績ですよ!!」ということが多々あります。
それだけ、自分を客観視して自分の素晴らしい価値に気づいていないケースが多いんですね。
ですから、ぜひキャリアの棚卸しの段階から、自分が頑張ったことを具体的に言葉に書き出して、客観的にどんな結果を出せたのかを見つめてみましょう!
ここが掘り出せて、「自分はこんなに素晴らしい!」と自分を評価できれば、必ず最高の自己PRができるはず!
40代、これまで長く仕事をしてきて、たくさんのキャリアがある!
そのキャリアと素晴らしいあなたの価値を、面接で存分に発揮できるか?
行きたい会社から「また会いたくなる人」「一緒に働きたくなる人」と強く思ってもらうためにも自己PRを磨きましょう!
転職成功の秘訣ですよ!!
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