家族や職場、友達や恋人。
どのシチュエーションでも、二人以上人が集まれば「人間関係」が生まれます。
自分が心地よい相手もいれば、いつもイライラしてストレスになる相手もいます。
人間関係に疲れた、ストレスになっている・・・
今回は職場にフォーカス。
どう対処したらいいのか解説します。
上司との関係にストレスを感じた時
私の場合ですが、会社内の人間関係で、上司との関係でストレスを感じた経験をしました。
最初の頃は企画などを提案すると褒めてもらえて、採用されることが多かった。
ですが、1年経ち新しい人員が入ってきた時に、上司から褒められることがなくなったと感じたんですね。
そうなると、新しい企画を提案する自信がなくなり、だんだん意見を言わない社員になっていきました。
上司は積極的に企画を提案する人に目を向けるわけで、自分が認められないと強く感じてしまったのです。
おかげで評価も一向に上がらない。
これが更なる打撃を与えました。
「自分は悪くない!」が職場の人間関係を悪くする
ところが当時の私は、上司が悪いと強く思っていました。
上司が私に目を向けないから悪い。
上司が他の社員に目を向けているから悪い。
上司が私を評価してくれない。
私は悪くない!
そうです。
自己正当化してしまったのです。
私が認められないのは他人が悪い、他人のせいと、他人が源の考え方をしてしまったことで、自分が被害者になるのです。
「可哀想な私」が私の脳内で出来上がります。
実は、人間関係をダメにしてしまっている原因の一つが、この自己正当化であり他人が源の考え方なのです。
当時はその状態にどっぷり浸かっていましたが、浸かれば浸かるほど自己正当化は強まります。
上司が悪いと思っている私と上司の関係性は悪化していきました。
(悪化していったと自分が強く感じていきました。)
上司との人間関係を改善するための対処法
上司との人間関係が悪化した・・・この状態を抜け出すためには、まず上司と話をすることです。
例えば、評価面談などがあればそのタイミングで話すこともオススメです。
「なぜ今期も私の評価が上がらないのでしょうか?もっと評価を上げるために頑張りたいので、どこを修正すればいいかアドバイスいただけませんか?」
この時、「自分は悪くない」という考えではなく、「どうすれば評価が上がるのか教えて欲しい」と受け入れることです。
事実は「評価が上がっていない」のですから、自分が100%悪くないという理由にはならないはずなんですね。
上司は必ずあなたをみています。
当時言われたことは、
「あなたはとても頑張っているよ。でも最近は新しい企画を提案していないよね?もっと提案して行こう!期待しているよ!」
その時初めて知ったのです。
上司は私をみているのだと。
期待をしてくれているのだと。
でも私は勝手に企画の提案をしなくなり、上司に認められている他の社員を羨んでいただけだったのです。
自分から上司に評価について聞くことは勇気がいることです。
それでも、人間対人間です。
話をしないと相手の考えはわかりません。
ですから例え上司でも、早い段階で自分の考えや修正ポイントを話す機会を作ることです。
上司はちゃんとあなたをみていますが、あなたの気持ちまではわかりません。
この面談をきっかけに、もっと新しい企画を提案すべくモチベーションも高まりました。
人間関係は、案外自分が原因を作っている場合が多いです。
その時は「自分は悪くない」「相手が悪い」と思いがちですが、本当にそうなのか?
一度立ち止まり、自分が直せることがあるなら直したい、その修正ポイントを聞こうという考えに切り替えてみることも大切です。
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