普段美顔バランスメイク講座を行う中で、よく聞かれる質問が「アイシャドウの入れ方」です。
よくあるアイシャドウパレットは、3〜4色セットになっていますが、全部使うのか、何色をどの程度まで入れるのかがわからないという方が多いですね。
あまり入れ過ぎたら濃くなって、老け顔になったり派手すぎる印象になったりするのが怖くて、1色だけ薄く入れるという方もいらっしゃいます。
ですが、1色だけでは目の印象もぼやけてしまい、全体的に締まりのない印象になりかねません。
アイシャドウを何色をどこまで入れるかを徹底解説します。
美顔バランス診断「優×上」、アイシャドウで印象にぐんと差がつく!
美顔バランス診断では、顔タイプによってアイシャドウの入れ方も変わります。
アイシャドウの色もそうですね。
私の場合は美顔バランス診断が「優×上」タイプなので、アイシャドウは上まぶたに2色〜3色、下まぶたにも2色入れます。
まずはアイシャドウ1色のみ入れた画像と、3色しっかり入れた画像で比較します。
やはり好感度が高い画像は、3色しっかり入れた右側の画像になりますね。
左側の画像は、淡いブラウンを1色目もとに入れただけで、アイラインもマスカラもしていません。
なんとなくまぶたが重たく、目力が感じられない表情になっています。
反対に右側の画像は、上まぶたに3色のグラデーションを施し、下まぶたにも2色のアイシャドウを入れて目の陰影をしっかり出していますので、目力がぐんとアップして全体的に明るく華やかな印象になります。
アイシャドウをしっかり入れるか入れないかで、印象にこれだけの差が出るんですよね!
アイシャドウをしっかり入れたら、派手になり過ぎたり老け顔になるんじゃないか・・・
そんな不安を持つ方も多く、つい薄く入れて終わらせるという方も多いのですが、かえって間伸びしてまぶたが重くなり、好感度も下がる可能性がありますから、アイシャドウは大事です!
美顔バランスメイクで伝えるアイシャドウの入れ方とは
下記の画像でアイシャドウの入れ方を解説します。
右側の画像が、「優×上」タイプに似合うアイシャドウを入れ方を施しています。
アイシャドウは、上まぶたに3色、下まぶたに2色入れていますが、順番は以下のようになります。
①アイシャドウの色で一番明るい色をベース色として、アイホール(まぶた全体)にしっかり入れます。指ではなく、必ずブラシで入れましょう。
②一番ダークな色を二重ラインの少し上くらいまで、チップブラシを使ってしっかり入れて締めます。
私は奥二重で、二重ラインの少し上までしっかり入れても、目を開けると隠れてしまいます。そのため、少しオーバー気味にダークな色を入れています。
奥二重の方や一重の方は、二重ラインよりオーバーに入れて、目を開けても見えるくらいまで入れるのがおすすめです。
③②で締めた色の上あたりに、チップブラシか指で②の締め色よりも明るい色のアイシャドウを入れます。
華やかで明るい印象に仕上がります。
私の場合は、パーソナルカラー診断結果がイエベ・スプリングなので、コーラルピンクを入れています。
パーソナルカラーがオータムであれば、オレンジなどがいいですし、ブルベ・サマーの方は発色のいいピンクや水色などもおすすめです。
ウィンターの方は、ピンクもありですし、パープルなどもかっこいいですよ!
④下まぶた全体に、①で入れた一番明るい色を入れます。
⑤下まぶたの黒目の外側1/3に②で入れた一番ダークな色を入れて、垂れ目風に。
縦幅を広げる効果があるので、顔タイプが「凛×優」「優×上」「麗×上」の方におすすめです。
美顔バランス診断結果によって、下まぶたにも入れた方がいい場合と入れない方がいい場合がありますので、レッスンの時にアドバイスしていきます。
こんな流れになります。
アイシャドウは、最低2色あれば大丈夫です。
多くの色を使わなければならないと思うと、どこに何色を入れるの?となりますが、上記①と②は基本になりますので、そこで使うベース色と締め色はしっかり入れてみてください。
瞳の印象をキレイに見せて、全体の印象も明るく華やかにしてくれますよ!
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