美顔バランスメイクでメイクレッスンを行っていると、アイシャドウを何色使ってどこまで入れればいいかわからないという声をよく聞きます。
また目を大きく見せようと、アイラインを強めに入れたり、下まぶたにもラインを描いたりする方も多いようです。
でも顔タイプによっては、ラインを強調しすぎると、かえって老け顔を助長してしまうことに。。。
今回は、美顔バランス診断結果が「優×上」タイプの私が、アイメイクを徹底検証しました。
美顔バランス診断「上寄り」のタイプは老け顔注意!
下記の画像で比較していきます。
どちらが好感度高く若々しく見えますか?
左側が好感度高く若々しく見えますよね!
右側は、なんとなく老けて見えませんか?
実はアイシャドウの色使いや入れ方、そしてアイラインの入れ方に大きな違いがあります。
まずアイシャドウですが、「優×上」タイプの方というよりも上下バランスが上寄りでおでこが狭かったり、鼻下から顎先までの長さが長い方は、どちらかというと大人っぽい印象に見られがちです。
そのため、メイクによっては年齢よりも上に見られることになりかねません。
特にラインを強く入れたアイメイクは、老け顔を引き起こすので注意が必要です。
「優×上」タイプは、垂れ目風にアイシャドウを!
上記の画像ですが、左側は上まつ毛の間を埋めるようにアイラインを入れています。
反対に右側は、上まつ毛の間と下まぶの両方にアイラインを入れています。
やはり上と下の両方にアイラインを入れたりすると、目元の印象が暗くなり野暮ったくなりますね。
老け顔まっしぐらといっていいでしょう。
「優×上」タイプは、ラインをあまり強調しすぎない方が、若々しい印象になりますね。
ただ、上まつ毛の間を埋めるようにアイラインを入れるだけではなく、下まぶたにもアイシャドウを入れています。
下まぶた全体に明るい色を、下まぶたの黒目の外側から目尻にかけてを暗めの色で入れて、垂れ目風にしています。
このアイシャドウ使いで、大人っぽくなりがちな上寄りを少し修正し、可愛らしさをプラスする効果もあるんですね!
アイシャドウの色もパーソナルカラーが大事!
そしてアイシャドウの色ですが、パーソナルカラーが大きく影響してきます。
私の場合、イエベ・スプリングなので、アイシャドウも明るいブラウン系が似合います。
下記の画像で再度比較します。
使ったアイシャドウは下記の画像です。
左側=アイホール全体:①、締め色:④、締め色の上あたりに②のコーラルピンクをプラス。
右側=アイホール全体:③のみ
イエベ・スプリングの場合は、左側のようにブラウンやベージュに②のコーラルピンクを足すことで、よりフレッシュで明るい印象になります。
反対に右側はコーラルピンクを使っていません。
ダークなブラウンをただ塗っただけなんですね。
1色だけで、しかもダークな色を使ってしまうと、目元が暗くなり腫れぼったい印象にもなります。
これも老け顔の要因になりますね。
やはりアイシャドウは1色ではなく、最低2色、できれば3色くらいのグラデーションを使うことで目元の印象も華やかになりますよ!
このように、メイクによって老け顔になりがちな方も、アイシャドウやアイラインの入れ方、そしてパーソナルカラーを意識した色使いによって、フレッシュで若々しい印象を作り出すこともできます。
ぜひアイシャドウの入れ方や色使いを見直してみてくださいね。
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