ラフになりがちなデニムパンツ。
おしゃれでカッコよく見せるには、トップス選びが大事です!
パーソナルカラーと骨格タイプの両面から、カッコよく見せるコツを解説します。
パーソナルカラーでみる、似合う色のカッコよさ!
まずは下記の画像で比べていきます。
私のパーソナルカラーはイエローベース:スプリングです。
左の柄シャツと、右の白いシャツを比べると、どちらが好感度高いでしょうか?
やはり、左の柄シャツなんですね。
スプリングの色を取り入れた柄シャツですが、肌の色がパッと明るく見えるのがわかると思います。
右の白いシャツは、全く染色されていない真っ白ですから、この白いシャツが似合うのはブルーベース:ウィンターの方になります。
スプリングの私がこの白を着ると、肌が変に日焼けしたようなくすんだ感じに見えますね。
お肌の透明感や血色の良さを引き出すのは、やはり左の柄シャツのような暖色系で鮮やかな色合いの方がいいといえます。
骨格タイプでみる、似合うデザイン・柄とは
次に、骨格タイプで似合うデザインの観点からも解説していきます。
私の骨格タイプはナチュラルになります。
骨格ナチュラルの方は、ラフなデニムがとても似合います。
でもラフになりすぎないで、カッコよく見せたいと思った時に、白いシャツを合わせる方も多いと思います。
ですが、下記の画像を比べるとどうでしょうか?
右の白いシャツは、素材は綿なので骨格ナチュラルの方にも似合います。
ですが、ノリがきいたハリのあるシャツですと、カッコよく見えるというよりは、フィットしていない感じになります。
また肩のサイズもジャストサイズなので、余計にカッチリ硬く見えてアンバランスさが際立ってしまいます。
肩が小さく見えることもあり、腰回りなども太って見えるというデメリットもありますね。
それに比べて、左の柄シャツはどうでしょうか?
こちらも素材が綿という点では白いシャツと共通していますが、ビッグシルエットなので、全体的にラフながらカッコよく見えますよね?
このラフなビッグシルエットこそ、骨格ナチュラルの方にはフィットして好感度もアップできるんですね!
首から肩にかけてもフレームがしっかりしている方が多いのがナチュラルタイプですが、しっかりしていることをジャストサイズで強調するのではなく、ビッグシルエットであえて隠す方がスタイルアップ して見えますよ!
骨格ストレートと骨格ウェーブに似合うシャツとは
右の白いシャツは、骨格ストレートの方に似合います。
スタンドカラーになっていますので、ボタンはぜひ2つくらい開けて着ると、とてもカッコよくフィットするはずです!
ただ骨格ウェーブの方は、どちらも厳しいですね。
白いシャツですと、質感が硬すぎてフィットしませんし、左の柄シャツですと大きすぎてだらしない印象になってしまいます。
また柄も、骨格ウェーブの方は、左の大胆に描かれたペイズリー柄はあまり得意ではありません。
どちらかというと、小花柄や小さな水玉などで控えめな柄の方がとても似合います。
大胆に描かれたペイズリー柄こそ、骨格ナチュラルに似合う柄ということになりますね。
このように、ラフなデニムをカッコよく見せたい場合のトップス選びでは、パーソナルカラーをまず取り入れること。
そして骨格タイプに似合うデザインや素材、柄を見極めて合わせていくことが重要です。
色だけ似合っていても、デザインや素材、柄が似合っていないとカッコよく見せることは難しくなってきます。
ぜひ意識してみてくださいね!
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