美顔バランスメイクを受講される方の多くが、眉毛がうまく描けないというお悩みをお持ちです。
眉毛の長さや太さ、色や濃さなどの要素がその人の顔の印象を左右すると言ってもいいですよね。
私も元々眉毛は黒くて太くて濃いという三拍子が揃っています。
そのため眉毛をカットして整えた上で仕上げています。
その上で眉毛メイクをしていくのですが、今回は理想的な眉毛を描くためのポイントをいくつか解説します。
パーソナルカラーや髪の色からみる、眉毛の色
パーソナルカラーがスプリングの私は、髪の色を黄味が強いブラウンにしています。
その方が全体的にしっくりくるんですよね。
そのため眉毛もなるべく髪の色に合わせる方向がベスト。
髪の色よりワントーン明るい色の方が若々しい印象に見えます。
反対に髪の色よりも暗い色の眉毛にすると眉毛が浮いて見えて不自然になってしまいます。
下記の写真で比較しても明らかですよね。
左側の写真の方が、パッと見たときの印象が明るくて目力もあります。
髪の色に近く、少しだけ髪の色より明るめに仕上げると、目力がありつつ目元が柔らかい印象にもなります。
右側の写真は、髪の色よりも暗い色のアイブロウパウダーを使っていますので、眉毛のインパクトが強くて、目力も減少してしまいます。
何よりも眉毛の色が暗いと、全体の印象もどんよりしてしまいますよね。
眉毛メイクは、自然な仕上がりを目指したい
さらにみていくと、やはり眉毛の濃さも大事な要素になってきます。
右側の写真の方が濃く描いているのですが、やはり不自然さが否めませんね。
美顔バランスメイクのメイクレッスンでも、眉毛をどのくらいの濃さで描いたらいいのかわからないという方もいいですね。
薄いとやはり不自然になりますから、ある程度の濃さは必要です。
ただ濃すぎるのはNGです。
眉毛はリキッドタイプやペンシルなどで眉毛の足りないところを描き足しますが、この時に濃く描いてしまう傾向が多いかなと感じます。
ですので、最初にリキッドタイプやペンシルタイプで描く時は、足りないところを中心に眉毛を一本一本描き足すようにしましょう。
いきなりパウダータイプのもので全体をベタっと描いてしまうと、濃くてどんよりした眉毛になりかねませんので注意が必要ですね。
眉毛メイクにプラスしたい、眉マスカラも2色使いもおすすめ!
私の眉毛拡大写真が下記の画像になりますが、左側は眉毛メイク前、右側が眉毛メイク後となります。
私の場合は、眉山から眉頭にかけて濃くて太くて黒い毛が生えています。
なかなか頑固な毛ですが、ある程度長さをカットして整えた上で、まずはリキッドタイプで眉毛が足りない箇所を描き足します。
リキッドタイプの方が、筆ペンのような感覚で一本一本細かく描けるため、濃くなりすぎないんですね。
また美顔バランス診断では優×上の私。
眉の形としては、眉山を強調しすぎない平行眉でキリッとさせたいので、リキッドタイプの方が向いています。
次に、全体をパウダータイプでなじませるように描きます。
さらに、黒い毛が気になるところには、眉マスカラを使います。
私の場合は、眉マスカラを2色使います。
最初はアッシュブラウン色で毛の色を薄くしてから、ナチュラルブラウン色を上から重ねて塗っています。
こうすることで、眉毛自体が自然なブラウン色になり、毛も立体感が出て馴染むんですね。
毛自体の色が黒くて、眉マスカラを塗っても色が変わらないとお悩みの方には、2色使いがおすすめですよ!
美顔バランスメイクで眉メイクをレッスンしていくと、時間がかかる場合も多いです。
でも顔全体の印象を左右する眉ですから、ここはぜひ時間をかけていくといいですね。
眉メイクは色と濃さのバランスが大事です!
そして何より顔全体に馴染む自然な眉毛メイクこそ、垢抜けた印象を与えてくれますよ!
顔分析・美顔バランスメイク:美顔バランス診断とメイクレッスンが同時に受けられる!(札幌orオンライン) |
パーソナルカラー診断・骨格診断(札幌開催)動画でも解説中! |
札幌・パーソナルカラー診断&骨格診断の講座詳細はこちら |
おうちで受けられる!オンライン:パーソナルカラー診断(プチ骨格診断付)! |
無料で読める!「おしゃれ」といわれるためのヒントを散りばめたメールストーリー パーソナルカラー診断&骨格診断や美顔バランスメイク講座の内容も体感できます! |